no.5 夫に子供を預けて過ごすあれこれ
ajisaiです。こんにちは。
主人に妻と母のお暇を頂きました。
16時から22時まで私は子供を産んでから初めて一人になりました。
6時間だけのバカンス。
どうその時間を使ったかどう感じたか今日はお話しします。
きっかけは主人のすすめ
私は息子をおいて一人で出かけたいとは思いませんでした。
子育ては充実していたし、おんぶで昼寝させれば自分の時間はできました。たいへんだけど二人でお出かけはできたし、友人にも協力してもらって遊びに行きました。休みの日は主人と三人で過ごすことが楽しかったです。
しかし主人に「息子と二人で過ごすことは俺のためにもなるから」と言われ、家族ぐるみのお付き合いをしているマスターのいるBARにいくことにしました。(授乳はあるのでノンアルコールです。)
とりあえずオシャレをしました
授乳を気にしない服、引っ張られることを恐れないアクセサリー、オムツの入らない小さなバック、一つ結びにしてばかりの髪は降ろしてシャネルの香水をつけました。
足が痛くなるほどのヒールを履かなかったことがちょっとした後悔。
息子が一緒ならできない格好をしました。
ここまでオシャレしたんだから中身も飾ろう
べつに私はべっぴんさんではありません。
そして服やバックにお金を注ぎ込む金持ちでもありません。
ただ、全力で綺麗を作っています。
- 装いを綺麗に魅せたいのであれば姿勢と歩き方を良くすること
- 顔を綺麗に魅せたいなら目線と笑顔に気を配ること
- 声を美しく響かせたいなら共感と尊敬の言葉をちりばめること
「素をだす。」これは究極のタブーです。たかだか30年ちょいしか生きてない私はまだまだ素敵な女性になる必要があります。理想の女性を描きそれを演じることによって私は成長するのです。
よく出世の話で、「部長にさせたきゃ部長になれるよう成長させるより部長にさせてしまったほうが自ずと部長の器になる。」とかいいますよね。
同じと思ってます。
もはや昼顔オーラばんばん
夫と息子を置いて自分がすべきことは「女性としての成長」だと思っています。魅力的な人間になるには「魅力的な女性」であり続けることは必須だと思います。
特に現代は、「素敵ママ」や「いつまでもきれいな妻」に需要があります。それは「家庭をもっている人にはまるで見えない」と言われるものです。
世の中がそれを望んで必要としているのです。
でも不倫はダメですよ。
不倫はダメだけど、まるで秘密があるような妖艶さは必要だと思います。
そこから広がる勤勉な姿勢
そんな感じで人と触れていると無知だとすぐボロが出ます。
子育てしているとニュースなんて見なくても生きていけます。しかし働くいい歳の男性は産経新聞が愛読書。そこまでとはいかなくても日々のニュースに目を通したり、流行のイベントに出向いていかなくては会話についていけません。若けりゃバカも可愛いですが30代でバカは引かれます。
1人の時間の使い方
妻と母のお休みをいただいて私がこれからしていきたいことは自分磨きでした。
今は子育てが楽しくて一人の時間なんていらないと思っていましたが、子育てとはいつかは終わるもの。月に一回くらいはその未来のために一人の人間、一人の女性としての自分磨きをする必要があると感じたのです。
最後に
そして気づいたことがもう一つ。
家に帰ると主人と息子が待っているという幸せ。
20代半ばはBARの帰りは一人でした。20代後半は夫が家で待っていてくれました。
そして今は家族が待っている。
なんという幸せ。
夫もこんな気持ちなのでしょうか。
夫の仕事の帰り、家に私と息子が待っているという幸せを守り続けようと心に誓いました。