no.2 家庭の女は最強のマルチタスクのあれこれ
ajisaiです。こんにちは。
女という私たちにはある武器が備わっています。
それが「マルチタスク」
私の言うマルチタスクとは同時に複数のことをこなすという意味で受け取ってください。
ある朝、主人に言ってみた。
「今、朝ご飯の準備をしながら洗濯を進めて、お化粧も同時にこなして猫がご飯を奪わないか警戒しながら息子の様子を見てるんだ。」
-
電子レンジでご飯を温める
-
洗濯機を回す
-
その間に化粧をする
-
猫と息子をチラ見しながら
女性は当たり前にしてることですよね。
でも夫の感想はこう。
「そんなことしてたの?すごいな。俺、絶対できない。」
できないだけでなく、見えていなかったのです。
ajisaiの考える女は最強のマルチタスクのあれこれ。
ぜひ読んでいってください。
- 女性は過去、現在、未来をイメージできるからマルチタスク
- 女性は家事の手を抜くことができるからマルチタスク
- 男性は女性のマルチタスクが見えていない
- 女性はマルチタスクで家庭という会社を運営している
- 女性が唯一マルチタスクできないもの
女性は過去、現在、未来をイメージできるからマルチタスク
「食事の準備をして」と言われたとき
家族が食べる食卓をイメージできるのが女性。
食事のメンバーは誰々だから…
座る位置はこうだから…
今日のメニューは〇〇だから…
そこから必要な器具、調味料、飲み物を選出します。
テーブルに使いやすいように並べ、さらにはシェフが運んでくる大皿を置くポジションまで整えることができる。
しかし男性はこのような目の前に広がる食卓のイメージが想像できません。唯一できたとして自分が食べる姿のみです。
なので「うん。」と返事はするものの 自分が必要なものだけ用意して座って待っているしかないのです。
女性は家事の手を抜くことができるからマルチタスク
いい意味で上手に手を抜くことができるのも女性の強み。
家事を80%いや…60%くらいできればいいや。
それ以下でもなんとなくできてればOK。
そう考えられるのです。
例え部屋の端にホコリが残っていようとも、洗濯ものを一枚残してしまってもそこまで気にしません。
だって女の人にとって家事は一時の事ではないから。
明日も同じことをやらなければならない永続的なもの。
例え不完全だったとしても終わりのない家事に、そもそも完了はないのです。
家事はいつだって「次回へ続く」ものなのです。
男性は女性のマルチタスクが見えていない
マルチタスクの女性は出かけるとなったら全体のことを考えます。
自分の支度、子供の準備、外出前に済ますべき事、外出時の事、帰宅後の事
それに比べて男性は自分の支度しか考えられません。
さらに夫は妻が自分の支度以外のこともこなしていることが全く見えてないのです。
目の前でこどものオムツをバックに詰め込んでてもです。
本当にびっくりするくらい見えてないんです。
妻の動きは全部「妻自信のなにかしらの準備」にしか映ってないのです。
だから手伝えない。
そしてとどめの一言
「なんでそんなに支度が遅いんだ?」
嫌味じゃないんです。本当にわからないんです。
女性はマルチタスクで家庭という会社を運営している
旦那の秘書を務め、子供の育成をし、同居家族のサポートをこなす。
そして家計を管理し、食堂のおばちゃんになり、清掃員としても働いています。
すべて終えた後、まるで残業のように自分のことをして床に就くのです。
それが女性です。
女性はそんな最強のマルチタスクなのです。
女性が唯一マルチタスクできないもの
しかし女性は一つだけマルチタスクが不得意なことがあります。
それは愛する人を複数持つこと。
一度に複数の子孫を作れる男性に対し、女性は長期間一人の子孫だけを育て上げます。このことからも女性は浮気はむかない生き物だと考えられています。
シングルタスクで男性を愛し、マルチタスクで男性を愛し抜く。
女性のマルチタスクは自分のためでなくいつだって愛する人のためなのです。